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2019年02月09日

建築見学 東京ジャーミィと旧前田侯爵邸

お昼前後にお休みをいただいて、

嫁さんと建築見学をしてきました。

本当は1日休む予定だったのですが、

ご年配のお客様のお宅の手すりが

壊れてしまったということで、

急ぎで直して差し上げたかったのと、

現場が思いのほか大変で夕方に職人さんに

指示しに行きたかったので、お昼前後だけお休み。

まあ、建築を見に行ってるのが

お休みかどうかも怪しいものですが(^^;




さて、見に行った東京ジャーミィですが、

こんな素敵な建物でした。

image1.jpeg



イスラム教のモスクです。

2000年に建てられた新しい建物なんですが、

トルコから職人さんを呼びよせて作ったのだそう。

知人の誰かに勧められた記憶があって、

今回見に行ったのですが、

確かに素晴らしく、圧倒される建物でした。

ステンドグラスが美しかったですね。





そして、旧前田侯爵邸。

image2.jpeg


こちらは夫人の寝室だったと思います。

紫の壁紙がいいですね。

こんなインテリアの仕事、してみたいです。

もちろん、こちらも素晴らしい建物でしたが、

ここで暮らしていたのかと思うと、

なんだか落ち着かなさそうで、庶民の私には無理、

なんてしょうもないことを思ってました。

使用人が100人以上いたそうです。

おそらく顔と名前が一致しない人もいて、

その人たちと同じ屋根の下で暮らすんだから、

もう感覚が全然違いますよね。

私は、家族がほっこり楽しく暮らせる家作りを

お手伝いしたいですね (^^)







posted by いっさん at 18:37| Comment(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

ちょっとした楽しさをトイレにも

我が家のトイレが

クリスマスに合わせて模様替えされました。

IMG_1212.JPG



トイレの背中の面に

ちょっとした棚をつけているだけなのですが、

季節に合わせて嫁さんと子供が

楽しそうに模様替えしてくれています。

気付いてあげないと、

「トイレでなんか気付かない?」と

毎回言われるのですけどね。。。



こういうちょっとしたスペースがあると

生活を豊かにしてくれますよね。

お客様にも提案していければと思います。
posted by いっさん at 10:14| Comment(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

和紙、かっこいい! KAMISMさんのショールーム

プランニングの参考になればと思い、

KAMISMさんのショールームに行ってきました。

こちらは、職人さん手作りの和紙を扱うメーカーさんです。



こんなカッコいい和紙があったりするんです。

IMG_5910.JPG



和紙なんですが、モダン。

壁紙にこんなものが使われていたら、それだけでグッときちゃいますよね。

また、和紙とガラス、照明と組み合わせた提案も。

IMG_5915.JPG


店舗なんかで使われそうですが、

一般住宅でもポイントで使えるのではないかと。

どこかでご提案できるといいですね。












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2016年10月24日

インテリアショールーム巡り

今日はニルセンさんと3つのショールームをハシゴしてきました。

カーテンのご提案のために、

スミノエとトミタと東リさんのショールームを見てきたのです。

久しぶりのショールームでしたが、なかなか楽しいですね。

とくにトミタさんは輸入のもの中心で、

日本にはなかなかないテイストのものがあって面白いですね。

p_bnr_bloc.jpg

まあ、お高いのですが。

なんで、こういう微妙な違いのものを

日本のメーカーさんも作ってくれないかなー、なんて。



お客様はモダンなものがお好みで、的は絞り込めるんですが、

これに合うのがなかなか見つかりません。

そんな中でも、これはいいぞというのがありましたので、ご提案予定。

気に入っていただけるといいですね。









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2016年02月12日

天然木の無垢材の扉とモザイクタイルを使った洗面化粧台です

天然木の無垢材の扉とモザイクタイルを使った洗面化粧台です。

IMG_9173.JPG


これ、造作したものではなく、ウッドワンというメーカーの商品なんです。

かわいいですよねー。

家にこんな洗面化粧台があったら、毎朝テンション上がりそう。

メーカー品なので施工も簡単。こんなテイストがお好きな方はご相談ください。












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2016年01月22日

お客様の声から カーペットの素材について ウールとナイロン

このブログでは何度か書いていますが、

最近カーペットのご依頼が少しずつ増えている気がします。

ちょっと前まではカーペットからフローリングにしたいという

ご依頼ばかりだったのですが、

カーペットの良さが見直されているのかもしれません。



そんなカーペットですが、お客様の声をご紹介。

1つは、お会いするたびにカーペットにして良かったというお客様。

こちらはフローリングからウィルトン織のウールのカーペットに

リフォームさせていただきました。

この冬、全然寒くないとおっしゃいます。

こんなに違うものか、というくらい違うそうです。

そんなに喜んでいただいて嬉しい限りです。



もう1つは、カーペットからカーペットへの張り替えのお客様の声。

カーペットを張り替えたら足元が冷えるようになったとのことです。

もともとはウールのカーペットだったのですが、

ナイロンのカーペットに張り替えたんですね。

もちろんお打合せ時にウールのカーペットのほうが

性能的にいいとご説明したのですが、コスト重視で、

息子さんのお部屋もナイロンのもので問題ないからと

おっしゃるのでナイロンのカーペットになったんです。

しかし、実際に張り替えたらやはり冷えるようになったと。

お打合せの時にもっと強くウールをお勧めすればよかったなと反省しました。



一口でカーペットと言っても、素材や織り方によって、

感触、掃除のしやすさ、今回のような暖かさなどが変わってきます。

カーペットをご検討の際はご相談いただければと思います。












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2016年01月21日

ベッド脇のチョイおきスペースとして大活躍(の予定)

先日ごお打合せさせていただいたお客様にご提案したパースです。

IMG_9153.JPG


シンプルなホワイトの空間に温かみのある木目のフローリングを

合わせていくのが全体のデザイン基調なのですが、

枕元にちょっとしたニッチを作ることでアクセントにする予定です。

ここは奥行をそんなに取らない予定ですが、コンセントを設置予定。

携帯の充電が出来ますし、メガネや文庫本程度なら置けますので、

デザイン上のアクセントとしてだけではなく、

ベッド脇のチョイおきスペースとしても実用性が高いと思います。


やらせていただけると嬉しいですね。










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2015年10月16日

カーペットも魅力的ですよね

先日、内装のリフォーム工事をさせていただいたお客様のお宅にお伺いして、

お話を聞かせていただくことができました。

床をフローリングからウールのカーペットにしたのですが、

それが非常に気にいっていただけたようです。

今回採用いただいたカーペットは目が詰まっているので、

ほこりが入りにくく掃除がしやすい。

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ウールなので、湿度もうまく調整してくれているような気がする。

ふかふかで気持ちがいい。

そして、暖かい。

冬は暖かくていいけど、夏はどうなるかと心配されていましたが、

ウールのカーペットは、夏は夏で足がペタペタしなくて気持ちいいのです。



リフォーム後さっそくお客様が来たそうですが、

そのお客様もとてもカーペットのことを褒めていたそうです。

最近、ちょこちょことカーペットのリフォームをしていますが、

みなさん満足されています。

フローリングだけでなく、カーペットもお勧めですよ。


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2015年06月08日

アクセントクロス施工例いろいろ

昨日は夢を見て目が覚めました。

どんな夢かというと、お客様にアクセントクロスを提案している夢。

仕事の夢じゃないですか。

悲しいー。

そういえば昨日残業して最後にやった仕事がアクセントクロスのことでした。

なんと分かりやすい夢への反映のされかたでしょう^^;



さて、アクセントクロスとは、

壁の一部のクロスを柄物にしたり色のついたものにする手法。

日本ではちょっと前まで壁紙といったら真っ白、というのが多かったのですが、

最近はアクセントクロスが受け入れられてきています。

空間に変化が出来て楽しくなります。

私が担当した物件のアクセントクロスのいろいろです。


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○131024lifa010.jpg

○lifa023.jpg


クロスを一部変えるだけならほとんど費用は変わりませんので、

(新築マンションのオプションではえらく高い金額を取るらしいですが・・・)

費用をかけずにデザイン性が高くなるということでお得です。

お気軽にご相談ください。












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2015年02月02日

アンティーク調のドア エトセトラ

本日はドアのショールームに行ってきました。

アンティーク調など、いろんな加工をしてくれるドアのメーカーさんです。

例えば、こんなもの。

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これ、古いドアを持ってきたのではなく、

エージング加工をして古いドアのように見せているんです。

近くで見ると、こんな加工がしてあります。

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工場で傷や虫喰いの穴をつけたうえで塗装をするのだそうです。


他にも、こんな加工や

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こんな加工など。

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いやー、こんなドアを使ってリフォームをしたらと思うと楽しいですねー。

お客様によい提案ができればと思います (^^)













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2014年11月26日

収納は大は小を兼ねません

最近、新しく傘を買いました。

飲み屋さんに傘を忘れてきてしまったので ^^; 今までよりも大きな傘を買いました。

大きくなって雨に濡れにくくなったのはいいのですが、

普段持ち歩く時には地面を擦ってしまいますし、重くて差しづらい、

なんて不便も感じます。

使いやすいサイズってあるんですね。




そこで、このブログのタイトルの話題になるのですが、

リフォームの仕事をしていると、まず間違いなく収納の話になります。

私は整理収納アドバイザーなんて資格も持っていますので、

もちろん収納のご相談にものるのですが、

よくお話するのが、収納の奥行き。

スペースがあると、もったいないので収納を目一杯作りたい

というご要望をいただくことが多いのですが、これが失敗の元。

入れるものによって最適な奥行きというものがあります。

布団であれば80cm、洋服なら60cm、A4程度までの本なら30cm、といった具合です。

これより奥行きをとりすぎると、手前にスペースが空きます。

そうすると、そこにモノを置きたくなるのが人の性。

しかし、手前にモノを置くと、

奥のものを取り出すのにいちいち手前のものをどかさなくてはいけません。

そのうち、それが面倒くさくなって奥には使われないものが入りはじめます。

そうすると、ゴチャゴチャするは、収納がもっと欲しくなるは

という悪循環にはまってしまうのです。

収納では大が小を兼ねないんですね。

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お客様にとって、ずっと使いやすくなるプランを、

しっかりした知識の元にご提案するのも私達の仕事ですね。












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2013年07月13日

カーテンは重要で便利なアイテムです

今週はカーテンのことを考える機会が多かったように思います。

今度、全面リフォームをさせていただくお客様がいらっしゃるのですが、

カーテンも含めてのご提案になるので自然とそうなるんですね。



カーテンも含めたファブリック系のコーディネートって、

インテリアへの影響が結構大きいので責任重大なんです。

インテリアコーディネーターの学校時代の同窓生が、

ファブリックのコーディネート一つで空間がものすごく変わるのを知って

インテリアコーディネートに興味が湧いた、みたいなことを言っていたのですが、

まさにその通りだと思います。

インテリアに占める面積が大きいし、

色や素材が様々なので、いろんなことができるんですよね。

インテリア全体のイメージを作ったり、アクセントにしたり、

他のインテリアの素材との調和役にしたり、ちょっと遊んでみたり。




いろんなカーテンがあるので面白いですよ。

それほど費用もかからずに、インテリアのイメージがガラッと変わりますので、

ちょっと今のインテリアに飽きてきたな、なんて方は検討されるといいと思います。

ちなみに今回主に検討したのはスミノエと川島織物。

スミノエはモダンなものが得意、川島は上品なものが得意、というイメージがあります。


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2012年12月05日

キッチンの家電も冷蔵庫も隠せる大収納

偶然なのか、時の流れなのか、最近、キッチンの収納部分を丸ごと隠したいというご相談を

立て続けに何件も受けています。

最近はオープンキッチンが主流なのですが、

料理をするときに会話をしながらできる、孤立感がないというメリットの反面、

ゴチャゴチャしがちなキッチンが丸見えになるというデメリットもあるので、

それが意識され始めたのでしょうか。

シンプルなインテリアが人気なので、その影響もあるんでしょうね。



この、キッチンの隠す収納、LIXILの東京ショールームにいい実例があるのでご紹介します。

収納部をすべて天井までの大きな扉で隠してしまうという方法です。


【扉を閉めた状態】

p 098.jpg



【扉を開けると一目ですべてが見渡せる大収納】

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【引いてみてみるとこんな感じ】

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いいですよね。

ゴミ箱や電子レンジなどの家電製品もすべて隠せます。

レイアウトによっては、冷蔵庫も扉で隠してしまうという事だって可能です。

扉は圧迫感をなくすために白や半透明のパネルにしてもいいかもしれませんね。


そのうち、実例でご紹介できたらと思います。








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2012年09月27日

照明のリフォームについて

本日はおもに照明のリフォームについてお打合せをしてきました。

まだ築1年くらいの新しいマンションなのですが、照明がどうしても味気ないということで、

雰囲気を変えたいというご相談です。

照明なんて明るければいいや、という方もいらっしゃると思いますが、

照明一つで雰囲気は大きく変わるんですよ。

一方で、店舗など、特に飲食店のような雰囲気はあっても暗めの照明にしてしまうと、

それはそれで住居としては不向き。

住居には実用性と演出のバランスのいい照明が必要です。



参考までに過去の事例をいくつかご紹介します。

こちらは天井を照らす間接照明。

P1000929.JPG

この形式は、専門用語ではコーブ照明といいます。

照明が直接目に入らず、天井を照らした反射の光で明るくします。

間接光の方が優しく落ち着いた光になりますね。

ちなみに、このお客様は夜でもこの間接照明だけで暮らしていらっしゃるそうです。



こちらは玄関の照明。

_A9M0811.jpg


下駄箱の下と、廊下の壁の上部に照明を仕込んであります。

こちらも光が直接目に入らない間接照明ですね。

廊下の天井に照明をつけているのとでは雰囲気がまるで違いますよね。

間接照明にする場合は特に、光が反射する面の色や素材で明るさや雰囲気が変わりますので、

それらにも配慮する必要があります。



こちらは玄関の演出のために光を用いた例です。

○x 046.jpg

壁にタイルを張り、そこに照明を当てています。

凹凸のある素材に光を当てることで陰影ができ、それがなんともいえない雰囲気を醸し出します。



写真では伝え切れない部分もありますが、照明の力が少しは伝えられたでしょうか?

照明一つで毎日の暮らしがより豊かになりますよ。










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2012年08月10日

熱いのでLEDに変えました。が、ミニクリプトンに戻しました。演色性について。

ここのところ猛暑が続きますね。

私は、自宅のトイレと洗面脱衣所が暑いので、照明をLEDに変えました。

今まではミニクリプトン球(白熱灯のちっちゃいやつ)を使っていたのですが、

白熱灯って熱を結構出すんですよね。

トイレや洗面脱衣室は空間が狭いので、ちょっとの熱でも暑く感じます。

そこで、LED。LEDは消費電力が少ないので、熱も余り出さないのです。



これで快適な空間になったぞ!

と思ったのですが・・・。

これがダメなんです。

確かに暑くはなくなったのですが、なんか暗い。というか、顔色が悪く見えるのです。

ここで、タイトルに出した「演色性」というものが出てきます。

演色性とはモノの見え方に関する数値なのですが、

太陽光の元で見るのと同じような見え方をするのが100となります。

白熱灯は100に近い数値です。

でもLEDは80前後なんですね。

LEDの演色性の悪さは知っていて、じつは過去にも部屋のダウンライトをLEDに変えて、

やっぱり見え方がイマイチだからと元に戻した、なんて経験があります。

それも二度も。

しかし、最近のLEDは演色性がよくなっている、と聞いていたものですから。

でもやっぱりダメでした。

トイレと洗面脱衣室の照明をLEDに変えてから、毎日不満。

電球色のLEDにしたのですが、なんか顔色が緑がかって見えるんです。

私の嫁さんは照明士という照明に関する資格を持っているので、嫁さんも見え方が悪いのは不満。

メーカーのホームページには、当社のLEDは演色性が高いのできれいに見えます、

なんてことが書いてあるのですが、そんなことないですよ、P社さん。



ということで、省エネ時代に逆行しているのですが、

そしてLEDは結構高い買い物だったのにもったいないのですが、

洗面脱衣室だけはミニクリプトン球に戻しました。

朝起きて鏡を見て、顔色が悪く見えると気分が悪いですからね。

トイレは省エネも考えてLEDで我慢です。

なんとか照明メーカーさんに頑張ってもらって、

本当にきれいに見えるLEDを開発していただきたいものですね。













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2012年05月16日

特注のユニットバス

現在お打ち合わせ中の物件で、特注のユニットバスを検討しているものがあります。

今回、浴槽にはつかるけど洗い場は必要ないというお客様なので、

普通のユニットバスだと無駄なスペースが出来てしまうのです。

そこで、特注のユニットバスを検討。

ユニットバスって、サイズと形が決まってしまっているので、

思うように出来ないと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、

特注でもできるんですよ。

ただし、どうしても一品生産品なのでお値段が。。。 ^_^;

それでも、コストと空間の活用方法を考えて、特注のほうがいいという場合もありますからね。

何なりとご相談ください。

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【メーカーさんのホームページから拝借】














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2011年10月03日

フォーカルポイント

インテリアのテクニックで「フォーカルポイント」をつくるというものがあります。

本来、フォーカルポイントとは、焦点とかそういった意味だと思います。

しかしインテリアでいうフォーカルポイントとは、注意をひかせるものとか、

視線を向かせるもの、といった感じのものです。

たとえば玄関を入って正面の壁に絵を飾ったり、

ニッチ(建築では壁のへこみのこと。壁を凹ませて棚を作ったりします)

に花やオブジェを飾ったりします。

そうすることで、その家に入った第一印象がガラッと変わってしまうんです。



自然に目線が向く方向と高さにフォーカルポイントをつくることが大切です。

たとえば、廊下を歩いているときに正面に見える壁やソファに座ったときに真正面に見える場所、

などといった場所がフォーカルポイントとして最適な場所です。



フォーカルポイントを意識して作ることで、空間の印象がガラッと変わってしまいます。

しかも、ある一部分にだけ力を入れればいいので、費用もそれほどかからないのです。

部屋全体を豪華に飾るのにはお金がかかりますが、一部だけを飾ればいいのであれば、

当然費用は少なくてすみますからね。



また、フォーカルポイントに視線を向けさせることで、

見せたくないものに意識を向けさせないということも可能です。

例えばダイニングとキッチンがつながっている部屋で、

キッチンの雑然とした様子を見せたくないのであれば、

キッチンとダイニングの間に少し飾り壁を作るとか、

色のきれいな花を飾るとかといったことです。

そうするだけでそのフォーカルポイントに意識がいき、

奥のキッチンの雑然としたものに意識がいきにくくなったりするものなのです。



フォーカルポイントという考え方、ぜひインテリアに取り入れてみてください。














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2010年11月13日

モダンな空間にするはずがナチュラルに

わが家の壁に時計をつけました。

ph 033.jpg

2年ほど前に友人に壁に木の絵を描いてもらったのですが、ちょうどそこに。

 木の絵を描いてもらったときのブログはこちら


いい感じです。いい感じなのですが・・・。

わが家はモダンな空間に持っていこうと思っていまして、

まだ木の絵を描いた時点ではなんとかモダンに振れるかなと思っていたのですが、

今回つけた時計がナチュラルな感じなので、

木の絵と相まってナチュラル度がグンと増してしまいました。

う〜ん、私のモダンになるはずの空間が・・・。

もともと持っていた時計をふとつけてみたのですが、

この「持っているからつける」がインテリアの統一感をなくしてしまうんですね。

ちゃんとテーマを持ったら、

それにあったものだけをコーディネートしていかなくてはいけないのですが。

それは分かっちゃいるし、人にもそう話すのですが、自分でやっちゃいましたね。

インテリアコーディネーターともあろうものが。

ま、何ごとも勉強ということで(笑)

皆さんも気をつけましょう。







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2010年09月30日

縦・横のライン

インテリアを考える際に考えたいことの一つに、縦・横のラインがあります。

縦・横のラインといっても、模様の話ではなく、高さだとか距離の話です。

例えば、窓の高さをそろえる、ドアの高さをそろえる、

家具の高さをそろえるといったことが横のライン。

窓単体で見るのではなく、窓とドアの高さもそろえるなどといったことを配慮していくと、

より整ったスッキリした空間になってきます。

建物のラインだけではなく、例えば壁に絵を飾るときは窓枠の高さを意識して飾る、

といったことでも横のラインがそろってきます。

縦のラインも同じようなことで、ドアとドアの間隔を均等にしたり、

テーブルを置くときには窓の真ん中に置くか窓枠の端に合わせておくなど、

ラインを意識していくことが大切です。

リフォームの場合は今あるものはそのままの位置で使わないといけないという制約がありますので、

なかなか難しいのですが、それでも意識していくことが重要です。



縦横のラインをそろえるには、少しの空間のゆとりが必要です。何事もゆとりが必要ですね。



posted by いっさん at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

組子

組子(「くみこ」と読みます)は、日本の伝統的な木工技術です。

写真を見てもらえば分かりやすいですね。

20080609181510272_0001.jpg

こういうものです。

木材の小片を組み合わせて、この見事な文様を組み上げていくんです。

日本の美、見事ですよね〜。


こういった組子を使ったリフォームをしてみたいです。

今は和室もどんどんなくなってきて、なかなか使う機会がないのですが、

この美はぜひ活かしたいものです。

組子の障子を使った収納とか、いいですよね〜。バックから光で照らしてあげたりしたら、

きれいに文様が浮かび上がりますよ〜。



日本の美は光の陰影を活かしたものが多いような気がします。

組子は文様をうまく浮き上がらせるために、使う場所に気を使わなくてはいけません。

バックがごちゃごちゃしていると、せっかくの模様が分かりにくくなってしまいます。

(そういう場合は、シンプルな縦と横の線だけで構成された組子を使ったほうがいいです)

だから、障子など紙を貼ったり、欄間(らんま)に使ったりするんですね。

(欄間は、人間の視線からするとバックが天井になるので、ごちゃごちゃしない)


*写真は(株)タニハタ様のカタログから使わせていただきました。
posted by いっさん at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

間接照明、評判よし

本日は先日お引き渡ししたお客さまのお宅へ、残工事の鏡を設置しにお伺いしました。

その時にうかがったお話のなかで、

間接照明が思った以上によかったとのお話がありました。

柔らかい感じの光がいいそうです。



そう、間接照明、いいんですよね。

光が直接当たるのではなく、いったん壁や天井に反射されることで光が拡散され、

柔らかい感じになるのです。

今回のリフォームは、お客様がお持ちのシャンデリアを生かすことも含
め、

照明プランに気を使いました。

嫁さんと相談しながら照明プランを考えたのですが

(嫁さんは照明士という資格を持っています)、

気にいっていただけてよかったです。



一点、間接照明の注意点として、

壁面や天井面の下地の状態が出やすいということがあります。

光が直接壁面や天井面に当たるので下地が悪いところの影が出やすいのです。

リフォームの場合は特に、一度剥がしたクロスの下地が出やすい、

ということがありますので、その点だけはご了承いただいたほうがいいかもしれません。

もちろん、細心の注意は払いますが。


P1030264.JPG

照明を二つ並べて、光の模様を作っているのがボイント。








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2010年01月30日

インテリアのカラーコーディネート

本日はインテリアのカラーコーディネートについて。

インテリアのイメージを決めるのに、カラーコーディネートは非常に重要となりますが、

このカラーコーディネートがなかなか難しいですよね。

カラーコーディネートといっても、床・壁・天井のカラーもありますし、

それ以外にも部屋の中にはドア・カーテン・カーペット・家具・照明・家電など

いろいろなものが混ざっていて、これらをトータルでコーディネートするのが大変です。



カラーコーディネートの基本として、ベースカラー・アソートカラー・

アクセントカラーを考えます。

ベースカラーは、その名の通りベースとなる色、つまり基礎となる色です。

インテリアの場合、床・壁・天井などの広い面積を占める部分が

ベースカラーとなることが多くなります。

このベースカラーは抑え目の色にしておいたほうが無難です。

白やベージュ系の色、木の色などが無難な色ですね。

もちろん、このベースカラーを赤や青や緑にするようなこともありますが、

それでまとめるにはかなり高度なテクニックが必要ですので、

まずは抑え目の色がいいでしょう。



アソートカラーは日本語で言うと配合色といわれます。

カーテンや家具など、床・壁・天井まではいかないが、

それなりに面積を占めるものがアソートカラーとなることが多いです。

ベースカラーを無難で抑え目な色とした場合、

このアソートカラーで印象が大きく変わっています。

アソートカラーをある程度統一すると、

うまくインテリアのカラーコーディネートが出来ます。

例えば、カーテンや家具をこげ茶系の色に統一すれば、

それだけでシックな落ち着いたインテリアになります。

よくある失敗は、テーブルやイス、TVボードなどの家具をそれ単体のデザインで選んでしまうこと。

単体で見るとかっこいいのに、すべてを部屋に入れるとバラバラなイメージになってしまう、

そういう時はそれぞれのカラー(や材質、質感など)が

バラバラになってしまっていることが多いです。

同系色でなくても、近い色で収めると上手くいくことが多いです。

もちろん、反対色にしたり、バラバラな色を持ってくることで、

最終的には統一感を出すこともできますが、これも高度なテクニックがいります。



アクセントカラーは、その名の通りアクセントとなる色です。

クッションやテーブルに置く小物、ポスターや絵などを

アクセントカラーとして使うことが多いです。

アクセントカラーは少し強めの色、例えばオレンジや赤、青などを

使うことが多いです。

あくまでもアクセントに使う色なので、

面積の大きいものに使うとどぎつくなって失敗しやすくなります。

また、何箇所かに分けて同じアクセントカラーを持ってくる

(例えば、絵とクッションを同じ色にするなど)ことで、

全体的な統一感がえられることもあります。

アクセントカラーで最終的なインテリアのイメージが

ピシッと決まるかどうかが変わってくるので、

実はこのアクセントカラーが非常に重要です。

アクセントカラーを意識してインテリアコーディネートを考えましょう。








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2009年07月29日

部屋を広く見せるには・・・

私のような日本の庶民は、狭い家に住まざるを得ません。

そんな狭い部屋を広く見せるには・・・。



例えば、家具に工夫をするという方法があります。

明るい色の家具を選ぶと、圧迫感がありません。

また、背の低い物を選ぶこと。周囲を見渡せると、広く感じます。

人間がイスに座っているときの目線の高さはおよそ90〜110cm。

床に直接座るとすると65〜80cm。

生活スタイルに合わせて、この目線より上には家具がこないようにすると効果があります。


また、鏡が効果あり。作り付けの収納を作って、その扉全面に鏡を張ったりすると、

かなり広く見えます。

玄関収納に鏡を使うと、玄関がグンと広く見える、なんてこともあります。



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2009年04月24日

庇(ひさし)の効果

家についている庇(ひさし)、

雨よけのためについていると思っている人が多いのではないでしょうか?

(私はそう思ってました・・・)



しかし、雨よけだけではなく、『夏』の熱い日射をさえぎる効果もあるんです。

なぜ、『夏』限定かというと、冬はちゃんと日光が入るようになってるんですね。

というのも、夏と冬で太陽の上がる角度が違うので、

夏の高い位置からの日射はさえぎりつつ、

冬の少し傾いた角度からの日射はさえぎらないようになっているんです。

庇の長さが、それを可能にしているんですね。

太陽の上がる角度は南にいくほど高く、北に行くほど低くなるので、

本来は同じ日本国内であっても、

地域によって庇の長さが違っていなくてはいけないんですよ。

また、庇をつける方角によっても違っていなくてはいけません。



もちろん、雨よけの意味も大きいです。

庇のついていない窓を開け放しておくと、

雨が降ったときに直接、雨が家の中に入ってしまいます。

庇がついている、ついていないで、ぜんぜん雨の吹き込み方が違いますから。

また、雨漏りは窓回りがおきやすいのですが、

庇がついているとそれを防ぐ効果もあります。

現在リフォームさせていただいているお宅は築50年ですが、

木製の雨戸の溝が今でも腐らず残っています。

これも庇の効果大だと思います。



最近はデザイン重視で庇をつけない家もあるのですが、

本来意味の無いものがついているわけも無く、

家をこれから建てる人は庇の効果もきちんと考えられるといいと思いますよ。

posted by いっさん at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

使いやすい収納の高さ

使いやすい収納の高さについては使う人の身長から考えるのがベストです。

一般的には、身長の1.2倍の高さが、ものを出し入れできる高さ。

身長が160cmなら、160×1.2=192cmまでが

ものを出し入れできる高さということになります。

(ちなみに、手が届くのは身長×1.3倍)

使いやすい棚の高さは身長の0.3倍から身長の0.8倍までの高さ。

身長が160cmなら、48cmから128cmのあいだが、使いやすい高さということになります。



私は身長が181cmですので、235cmまで手が届くことになります。

一般的な家の天井高は2m40cm前後なので、

工事のときは、高いところまで養生できるなど、なかなか便利ですよ(^^)
posted by いっさん at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

こんなスタンドライトが欲しい

みなさん、フロアライトってあまり使わないですか?

私の家では、フロアライトを使っています。

フロアライトを一つおくと、間接照明の暖かさで雰囲気が一気に変わっていいですよ。

(本当は新築やリフォームのときに、間接照明を取り入れるのがいいのですが)

友達が遊びに来たときも、明かりをつけておくと目に付くので、

非常に評判がいいです。


しかし、フロアライトで気に入ったものがなかなかないのが悩みです。

いいものはあっても、高い!

とりあえずわが家で今使っているものは安物です。

↓本当はこういうのを買いたいんですけどね。20万円以上します(^_^;)



これはフランク・ロイド・ライト設計のフロアスタンドです。

以前ブログにフランク・ロイド・ライト設計の「自由学園 明日館」で

結婚式を挙げたと書いたのですが、

その思い入れみたいなのもあって、このフロアスタンドが欲しいんですよね。

いつか買うぞ。
posted by いっさん at 17:14| Comment(2) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

パソコンは疲れますね

本日は、ほぼ一日パソコンの前に座っていました。

見積を作ったり、ホームページをいじったり、です。

しかしパソコンというのは、本当、疲れますよね。

肩こり持ちなんですが、もう肩も背中もガチガチです(;_;)


パソコン作業での疲れを減らすためには、

ディスプレイより目の高さが上にあり(だいたい20°くらい見下ろす感じ)

キーボードを打つときの腕はほぼ水平になり、

太陽や照明の光がディスプレイに映りこまないようにする、

などなど、といわれています。


こういうのは、造作の机を作るときなどに知ってないといけないんですよね。


しかし、そうはいっても疲れる。

慣れてないから?

いまどきの小さいときからパソコンを使っている若者はそうでもないのでしょうか?
posted by いっさん at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

西洋と日本 それぞれのキッチンの違い

西洋のキッチンと日本のキッチン、その違いってなにか分かりますか?

キッチンの語源はラテン語のcoguinaで「火を使うところ」という意味です。

西洋では『まな板』をあまり使うことがなく、加熱調理中心で、

コンロ中心のレイアウトになるんです。

いっぽう、日本は『まな板』を使うことが多い=水を使う処理が多い、ということで、

シンク中心のレイアウトになります。

ちなみに日本でキッチンのことを指す「台所」の語源は、台盤所という言葉からきています。

台盤所とは、貴族たちが食生活を行うための部屋の総称で、配膳のための盤(現在の皿)を

乗せる台が置いてあったところとのことです。



このようなキッチンの使い方の違いがあるので、例えば日本で使うキッチンでは

シンクとコンロの間の『まな板』を使うスペースが非常に重要となり、

いっぽう西洋ではコンロが4口だったり、オーブンが何種類も組み込まれていたり、

といった造りになってくるんですね。



言われてみるまでこんなことは気づかなかったのですが、

輸入キッチンをそのまま日本に持ってきても、

見た目はかっこよくても、実際には使いにくいということになることもあるようです。

最近の輸入キッチンは、日本の仕様も考えて作られていることが多いようですが、

注意しなくてはいけませんね。
ラベル:キッチン 輸入
posted by いっさん at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

ブックバンドのインテリアコーディネーター的考察

手帳を留めるバンドを買いました。

Image684.jpg

というのも、手帳のシャープペンシルを留める部分が壊れてしまったからです。

手帳とシャープペンシルがセットになっていないということほど

不便なことはない!

ということで、このバンドでシャープペンシルを手帳に留めることができます(^^)

Image688.jpg

これで、便利です。


私は赤が比較的好きなので、バンドにも赤が入っています。

(シャープペンシルにも)

手帳はホワイト系の地に緑の印字。


一応、インテリアコーディネーターとして色の勉強もしているので、

その方面から分析してみると・・・


赤と緑は反対色(補色といいます)なので、基本的には反発しあう色です。

赤と緑を一緒に使うと、どぎつくなりがちです。


今回のバンド

Image684.jpg

はその赤と緑を一緒に使っていますが、

トーン(明度と彩度)が近いので、うまく調和しています。

さらに、赤と緑の間にホワイトのボーダーを入れることで、

コントラストをつけつつ調和を保っています。


さらに、手帳にも使われている緑をバンドにも使い、

バンドに使われている赤をシャープペンシルに使うことで、

本来は反発しあう赤と緑でも調和が保たれるわけです。

Image688.jpg



インテリアコーディネートでも、多くの色を使うときにはトーンを合わせたり、

カーテンの柄の一部に使われている色をアクセントとしてクッションに使ったり、

といった技を使います。一緒ですね。
posted by いっさん at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

インテリコーディネーターの学校時代の作品

Image673.jpg

上の写真は、私がインテリコーディネーターの学校に通っていたときに

課題として作った作品です。

私の会社のデスクの上にいつも置いてあります。



なぜ置いてあるかというと、気に入っているというのもあるのですが、

学校で学んでいた時代の気持ちを忘れないようにするためです。

もともと、私がリフォーム業に転職したのは、

このブログのプロフィールにも書いているように、

地域密着でお客様とずっと付き合っていける仕事がしたいというのもありますが、

INAXにいた時代にいろいろとリフォームの施工例を見ていて、

あとチョットこうすればもっと空間としてよくなるのに・・・

といった『あとチョット』の部分を、自分でお客様に提案できれば

いいのではないかと思ったからです。



その『あとチョット』は、例えば家具だったりカーテンだったり、

建築ではない部分(広い意味ではそれらも建築に入りますが)との

コーディネートも大きな部分を占めています。

そういったリフォームの提案ができるようになるため、

インテリアコーディネーターの学校に通いました。

それも、資格を取るための学校ではなく、実務的なことを学べる学校を選びました。

そういう学校だから、大変でしたよ。毎週課題が出されて、

働きながら通う人が多い学校なので、

大変で体調を崩す人や辞めてしまう人も出てくるような学校でした。

でも、おかげで勉強になりました。


と、そんな時代の思いを忘れないために、

冒頭の写真の作品をデスクに置いているのです。



仕事の波の中にいると、つい効率を考えてしまったり、

「お客様がこういっているから」と表面的な要望だけに対応してしまったり、

と流されそうになってしまいますが、自分の思いをしっかり持って、

お客様にとってプラスになるリフォームの提案を心がけていきたいと思います。
posted by いっさん at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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