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2008年07月03日

西洋と日本 それぞれのキッチンの違い

西洋のキッチンと日本のキッチン、その違いってなにか分かりますか?

キッチンの語源はラテン語のcoguinaで「火を使うところ」という意味です。

西洋では『まな板』をあまり使うことがなく、加熱調理中心で、

コンロ中心のレイアウトになるんです。

いっぽう、日本は『まな板』を使うことが多い=水を使う処理が多い、ということで、

シンク中心のレイアウトになります。

ちなみに日本でキッチンのことを指す「台所」の語源は、台盤所という言葉からきています。

台盤所とは、貴族たちが食生活を行うための部屋の総称で、配膳のための盤(現在の皿)を

乗せる台が置いてあったところとのことです。



このようなキッチンの使い方の違いがあるので、例えば日本で使うキッチンでは

シンクとコンロの間の『まな板』を使うスペースが非常に重要となり、

いっぽう西洋ではコンロが4口だったり、オーブンが何種類も組み込まれていたり、

といった造りになってくるんですね。



言われてみるまでこんなことは気づかなかったのですが、

輸入キッチンをそのまま日本に持ってきても、

見た目はかっこよくても、実際には使いにくいということになることもあるようです。

最近の輸入キッチンは、日本の仕様も考えて作られていることが多いようですが、

注意しなくてはいけませんね。
ラベル:キッチン 輸入
posted by いっさん at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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