初めて寄席なるものを見てきました。
なぜ結婚記念日に寄席なのかというのはよく分からないチョイスですが、
まぁ行ってみたかったんですよね。
一応下調べをして、
その日は若手で有望な方が出るという新宿末廣亭に行ったのですが、
なんと行ってみたら予定変更でお目当ての人が出ないという事態が発覚。
ちょっとガッカリだったのですが、
他に行くところもなく、入ってみることにしました。
自由席で椅子席とお座敷席があるのですが、椅子席は満席。
お座敷席席も満席に近いのですが、かろうじて後ろの方の席を確保。
寄席って人気あるんですね〜。
私達が入った時は漫才をやっているところでした。
寄席は落語だけでなく、漫才だったり、マジックだったり、
いろいろやってるんですね。
漫才はなかなか笑いをとっていて、これは期待出来るぞー、
と思っていたら、その後の落語がいけません。
もう、どこが笑いどころかがまるで分からないんです。
嫁さんも、周りの人も眠りに落ちてカクカクなってます。
最後の最後でかろうじてオチがあって、
わずかにクスッと笑っておしまい。
いやー、落語って昔からある同じ話をいろんな人がしているんだと思うのですが、
こんなにつまらないことがあるとは。
その後は、またもや今ひとつの落語や、
太神楽(傘の上で升を回したりするやつ)があったりでそれなりに楽しんだ後、
トリの落語。
いやー、さすがにトリをつとめる方の落語は面白かったです。
同じ落語でも、話す人によってこんなに違うんですね。
笑いどころが分からない落語をやってた方も、
別に若くて経験がないという感じではなく、
むしろベテランの域の方だったんですけどね。
ちょっとした間の取り方や表現力で変わってくるんでしょうね。
なんだか勉強になった寄席初体験でした。
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