大工さんの工事が進んでいますが、問題発覚。
新しく取り付けるドアの枠に不具合が見つかったのです。
梱包には傷等ついておらず、当然何も問題ないだろうと開梱したら、
枠にちょっとした膨らみが見つかったのです。
製造途中でついたゴミか何かを
そのままシートでくるんでしまったのでしょうか。
そのままつけるわけにもいかず、代品の依頼をしました。
しかし、それで問題解決というわけにはいきません。
工程の問題が。。。
代品の納期がかかるとのこと。
洗面所のドア枠なのですが、
洗面化粧台を設置する日程が迫っているのです。
枠がついていないと壁の下地が作れず、
壁の下地がないとクロスやクッションフロアが貼れず、
クロスやクッションフロアが貼っていないと洗面化粧台が設置出来ないのです。
それぞれの作業は違う職人さんが行うので、
一つの工程が狂うと、その先のすべての工程が狂うのです。
職人さんにゴメンなさいと謝りながら、
できる限りお客様のご迷惑にならないよう工程を調整していきます。
リフォームの現場では、こうした予定外の問題が出てくることがあり、
それをうまく調整していくことも私達現場管理の重要な仕事です。
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