先日、ボクシングの亀田興毅が見事7度目の防衛に成功しましたよね。
しかし、ネットを見ると相変わらずバッシングの嵐。
対戦相手に弱い相手ばかり選んでいる、というのがいつものバッシング内容です。
毎度のことながら、この人たちはなんでこんなにバッシング出来るのか
不思議に思ってしまいます。
キミたちはチャンピオンをバッシングできるほど、これまでに何かを成し遂げてきたのか?
と思ってしまうんですよね。
確かに、少々弱い対戦相手を選んでいるようにも見えますが、
それでも世界戦なので、それなりの戦績を残してきた相手です。
そもそも対戦相手を選ぶ仕組みはボクシング団体の問題です。
亀田は、小さい時からボクシング漬けの生活。
普通の子供達が経験してきた楽しいことはほとんど捨てて
ボクシングに打ち込んでるんですよ。
いろんなことを捨てるというのはどれほど大変で覚悟がいることか。
パンチ力などの才能もそれほど恵まれているわけではなく、
それでも小さい時からの豊富な練習量でそれらを補って掴んだチャンピオンです。
まぁ、態度が悪いこともありました。
でも相当なバッシングにも耐えて、
長男としてボクシングで結果を出して家族を支えていこうという姿勢も見られ、
ほんと、強い人だなと思います。
人並みはずれた努力でそれなりの結果を出しているんですから、
そこは素直に認めてあげられる世の中になって欲しいものです。
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2013年07月26日
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