昨日の島田紳助さんの話の続きです。
島田紳助さんは、俺はたいした努力はしていないと言っています。
当社の社長も同じようなことを言うのですが、努力してないはずはないですよね。
伝えたい本質の部分は、努力の「質」が違うということのようです。
ただ時間を使って努力すればいいのではなく、進歩するにはどうしたらいいか、
効率的にできるかを常に考えながらやらないと無駄な努力になる、ということです。
これが本当に難しいんですよね。
どうしても、目の前の仕事をこなすばかりになってしまうんです。
何かを変えなきゃ今より良くなることなんてないのに、
何を変えたらいいか考えるのはしんどいんです。
目の前の仕事をこなすことのほうが、あまり考えずに済むし、
変化することの怖さを見ずに済むんですよね。
たくさん働いていれば、とりあえず俺って頑張ってるよねって自分を慰められるんです。
これ、「努力」というよりも「惰性」に近いですよね。
あ〜、私もこんな状態だ ^_^;
ここで思い出すのは、かの名作漫画スラムダンクの安西先生の言葉。
そう、あきらめたらそこで終わっちゃうんですよね。
目の前の仕事をこなしているだけ、惰性で頑張っているのは、
現実をきちんと直視して考えること、変化すること、をあきらめているように思えるんです。
あきらめずに、前進、前進。
リフォーム(豊島区・文京区|東京|)するならライファ大塚へ
豊島区・文京区の全面リフォーム・スケルトンリフォーム
2013年01月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック