才能×努力。
これは、この前たまたまメルマガで紹介されていたYouTubeで
島田紳助さんが話していた言葉です。
島田紳助さんは、今となっては芸能界から追い出されたような形になっていますが、
少なくともその世界では長い間TOPの座にいた人です。
さすがにそんな人の言葉なので含蓄があるし、分かりやすいな、と思いました。
で、冒頭の「才能×努力」ですが、要は結果というものは才能と努力の掛け算で出るもので、
才能があっても努力しなければ結果は出ないし、
才能がそこそこでも努力をすれば結果は出るということです。
才能も努力も五段階だとしたら、才能が5あっても努力が1なら5×1で結果は5ですし、
才能が1でも努力が5なら1×5で結果は同じ5となります。
掛け算であらわしているのがこの言葉の妙で、
才能が3の人でも5の努力をすれば、15の結果が出せる。
これは、例え才能が5あっても3しか努力しない人と同じ結果が出せるということです。
5の才能や5の努力ができる人はなかなかいないので、
3の才能さえあれば、たいていの世界では努力次第でそこそこの勝負が出来そうです。
好きこそものの上手なれ、で、努力の出来る分野を選べばいいんですね。
ただし、酷な面を表してもいて、才能が1であれば5努力しても結果は5しか出ないということ。
3の才能があって2の努力しかしていない人にも負けてしまいます。
つまり、それなりの才能が発揮できる分野を選ばなくてはいけないということも
表していそうです。
こういうこと、将来、息子にも教えたいですね。
僭越ながら、昔、私も才能という面で悩んでいた友人にアドバイスをしたことがあります。
そのときは、
「才能があっても努力しない人よりも、才能がそこそこでも努力した人のほうが勝つと思うよ」
といった覚えがあるのですが、似たようなことですね。
似たようなことなんですが、まったく次元が違っていて、
「才能×努力」と、シンプルで且つ深く表現できるところが、
才能の違いというか培ってきた努力の違いなのか、がもろに出ていますね ^_^;
努力の「質」についても語っていますが、それについては後日
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2013年01月29日
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