本来はお引き渡しが済んでいるはずの現場なのですが、
施工後にタイルに少し段差が出来てしまった箇所があるのが発覚したので、
その部分のタイルを剥がし、張り直します。
せっかくリフォームしていただいたのに中途半端な状態でお引き渡しはできません。
お客様にはご迷惑をお掛けすることになり大変申し訳ない思いです。
私の工事管理の甘さが出た部分でもあり、反省ですね。
一部のタイルを剥がすには、まず慎重に目地部分にカッターを入れ
周りのタイルと離れた状態にしてから剥がしていきます。
隣のタイルとくっついた状態でタイルを剥がそうとすると、
隣のタイルにまでヒビが入ってしまうのです。
その後タイルを剥がします。
ちょっと段差があるからといって、一枚剥がして張りなおせばいいというものではなく、
その周辺をなだらかに直していかなくてはいけません。

下地の段差を調整し、再度タイルを張って、目地を埋めて完成。
ただタイルを張るだけなら簡単ですが、一度張ったものを傷つけないように剥がし、
張り直すのは大変ですね。
そもそもお客様にご迷惑をお掛けしてしまいますし。
やり直し工事ではなく、初めからしっかりお引き渡し出来るようにしなくては。
以後、このようなことがないように気をつけたいと思います。
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