本日はコンクリートの天井にクロスを貼れるように左官下地を作る作業と、
フローリング張り工事です。
以前のブログ(以前のブログはこちら)でも書きましたが、左官下地は、
天井をより高く仕上げるために急遽変更した工事になります。
普通、マンションの天井を壊すと、その上にコンクリートの天井が出てくるのですが、
そのコンクリートの天井は、クロスを貼ることを前提にしていないので、
ガタガタの仕上がりのままです。
当然そのままクロスを貼ると、ガタガタになってしまうので、
左官屋さんに平らにしてもらうんです。
【左官の三浦さんの仕事っぷり】

機械を使わず、職人さんが手で塗っていくんで、
職人さんの腕が仕上がりにそのまま影響します。まさに職人技ですね!
【仕上がりはこんな感じ この上にクロスを貼ります】

フローリングは、単純に壁から張っていって、最後に余ったのをカットする、
というのではありませんよ。

ちゃんと事前に幅を計算して、どう張ったら半端が少なく、
見栄えがよくなるかを考え、墨出しをして張っていくんです。
こちらも職人技ですね。
入れていただきありがとうございました。
きれいなすっきりした天井になりそうで楽しみです。
フローリングも、きちんと張られていっている様子が分かります。
頭の中では防音材を敷いてその上に合板を張り、
さらにフローリングを張るという手順を理解していましたが、
こうやって一つずつの工程を写真で見ると、
一層ずつ丁寧に張っていくので
手間が掛かる仕事だということがよく分かります。
結局3回床を張ることになるわけですから。
工事については、実際に見てみないと分からないですよね。
おっしゃるとおり3回張ることになるので、
普通のフローリングより少々手間はかかります。
お電話でお話したとおり、
今回、特殊な接着剤で弾性が弱いせいだと思いますが、
音が出てしまうこと、申し訳ありません。
フローリング材は足りましたのでご安心ください。
幅木が少し足りなかったのですが、
フローリング材を大工さんにカットしてもらって、対応する予定です。