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2008年07月04日

リフォームは単純に取り替えればいいというものではないんです!

相見積りで負けてしまいました(;_;)

最終的には金額の差で負けてしまったのですが、ちょっと自分の中で納得いかないんですよね。


キッチンの取替のリフォームだったのですが、

お客様は単純にキッチンを取り替えればいいという考えでした。

ただ、プロの私の目から見ると、ちょっとしたことで使い勝手の悪い点が見つかりました。

そこで、幾つかご提案をしました。

1.梁があるために、収納キャビネットがつかないスペースがありました。

 そのスペースがもったいないので、オープンの棚を造作することをお勧めしました。


2.冷蔵庫の位置を変えるとのことでしたので、コンセントの位置を変更することをご提案しました。

 お客様はコードを伸ばせばいいとお考えのようでしたが、

 目に付く位置にコードがくるので、あまり見栄えのいいものではありませんでした。


3.キッチンのキャビネットの中にガス栓があり、

 冬はそこからガスファンヒーターのガスを持ってきているとのことでした。

 それですと収納として使えないスペースが出てくるし、

 何よりガスホースのために扉を開けたままにしないといけない状態でした。

 キャビネットをチョット加工して、ガスホースをつなぎやすいようにご提案しました。



これらの提案は大して費用もかけずにでき、それでいて使い勝手はよくなる内容ばかりです。


他社さんはお客様の言うとおり、単純にキッチンの取替だけの見積で、

上記のような提案はされていないようでした。

金額は他社さんのほうが少し安かったようです。

結局お客様は、私の提案内容を他社さんに伝えて、その工事をしてもらうことにしたようです。



そりゃ、費用は大してかからない内容だから、同じ金額でできますよね(-_-;)

しかし、私のほうはちょっとした提案ではあるものの、

一生懸命お客様のためになるよう時間をかけて考えてるんですから、

そこのコストも評価していただきたいんです!

お客様からすると、同じことを安くできればいいわけで、それも分かるんですけどね・・・。


商売というものは、

「お客様に喜んでいただき、その見返りとして代金をいただく」

ものだと考えています。

まぁ、今回はお客様にはおそらく喜んでもらえたのでしょうから、

前半の半分(お客様に喜んでいただく)は達成ということで、よしとしましょうか。

いろいろ考えることは、私の経験として蓄積されていきますしね。


今回は愚痴みたいなブログになってしまい、すいません_(._.)_
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