2014年のLIXILのリフォームコンテストで
3年連続受賞の快挙を成し遂げることができました \(^o^)/
賞をいただけるというのは、お客様あってのことですので、
本当にありがたいことです。
受賞作品をちょっとご紹介いたします。
【リフォーム後】




リフォーム前はこのような様子でした。



今回のお客様はお父様が建てた純和風の一戸建てに住むお客様でしたので、
キッチンやトイレも和風の建物に合うものにしようと工夫をしました。
ご主人様が備前焼のコレクションをお持ちということをお聞きしましたので、
それらを鑑賞出来るようなスペースをキッチンのカウンター部に設置し、
カウンター裏に仕込んだスポットライトでライトアップ。
カウンター材はご主人様が探してこられた無垢のブラックチェリー材です。
奥の勝手口の手前に和を感じさせる格子をアクセントとして造作したのは、
勝手口を目立たせないための一工夫です。
キッチンカウンター横の釉変タイル壁のアクセントが
何とも言えない雰囲気を演出しています。
トイレは介護を優先して、手すりの設置、介護スペースの確保、
洗い物ができるような水栓の設置をしています。
そんな中でも和の雰囲気に合わせるよう工夫しています。
ユニットバスは断熱性の高い仕様のものにしていますので、
あったか安心な浴室になっています。
デザイン面ももちろん工夫していますが、もう一つ大切にしていたことが、
ご家族の暮らしをより楽しいものにすることでした。
毎日お母様の介護をされているということで、大変な面もあると思うのですが、
介護する側が楽しく過ごしていただくことが、
介護されるお母様にとっても楽しく暮らせるのではないかと考えました。
介護をするようになって、
親戚の方なども気を使って家に来づらくなったということをお聞きしたので、
みんなが気兼ねなく集まりやすいスペースを作ろうということで、
今回のキッチンスペースを作っています。
キッチンは隣の和室スペースと隣り合っており、
和室の襖を開けると一つの大きな空間になります。
キッチンのカウンターは和室の方を向いており、
和室にいるお客様と、料理をする奥様が会話を楽しめるようになっています。
和室と一続きになるからこそ、キッチンは和風でなくてはいけなかったのです。
デザインもレイアウトも、ただカッコいいからとそうしているのではなく、
ちゃんと生活をするうえでの意味を考えているんですよ。
ちなみに、過去の受賞作品はこちらです。
【昨年の受賞作品】

【一昨年の受賞作品】
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