先日、バスケ漫画のスラムダンクを読み返しました。
20年ほど前の漫画なんですが、改めて、いい漫画ですねー。
以前にも、ブログで書いたことがありますが、安西先生の
「あきらめたら そこで試合終了ですよ…?」
という言葉が秀逸。
作者の井上雄彦さんは、これまでに小学館漫画賞、メディア芸術祭大賞、
講談社漫画賞、手塚治虫文化賞大賞、メディア芸術祭優秀賞など、
そうそうたる賞を受賞しています。
そして、最近では東本願寺の屏風絵を書いたり、ガウディ展でコラボしたりと、
もう文化人としても活躍されています。
そこまで登り詰めるような方の原点がスラムダンク。
読み返してみると、作者の生き様というか、
そういったものが反映されているんだな、というのがよく分かりました。
登場人物の中でもトップに行く人物の共通点は、
諦めないこと、人以上に努力をしていること、バスケが好きであること。
そして、基礎が大切であるということ。
たぶん、この漫画ではこのことをずっと伝えようとしているのだと思います。
これって、仕事だろうが何だろうが、大切なことですよね。
こんなことを教えてくれる漫画は、娯楽ではなく文学ですね。
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