食器棚の設置ですが、置く場所があるから簡単に設置できる、
というわけではありません。
まず、コンセントの位置。
食器棚に合わせた位置にコンセントを移設しなくてはいけません。
特に、コンセント付きの食器棚を設置する場合は、
指定された位置にコンセントを移設することが必要ですし、
カウンターがあるものはその上にコンセントが欲しいですよね。
ということで、まず朝一番で電気屋さんに入ってもらって、コンセント移設から。

次に、壁の下地。
最近のたいていのマンションの壁は
LGSという軽量鉄骨材の上に石膏ボードを張るという方法で作られています。
石膏ボードにはまるでビスが効きませんので、
そのまま吊り戸棚をつけると落ちてきてしまいます。
では軽量鉄骨に固定すればいいかというとそうでもありません。
特にメーカー製の吊り戸棚はビスを打てる箇所が決まっていて、
軽量鉄骨に数本のビスで止めただけでは
重い食器が入った吊り戸棚を支えきらないのです。
ということで、下地作りから行う必要があります。
まず、食器棚で隠れる範囲の石膏ボードを慎重に剥がし、

そこに合板をたくさんのビスで固定。

この合板に食器棚を固定するのです。
一緒に工事させていただいた洗濯機上の棚。

こちらは食器ほど重いものを載せませんので、LGSに専用のビスで固定しています。
さて、肝心の食器棚の写真は取り忘れてしまいました ^^;
【当社でリフォーム工事をさせていただいたお客様へ】
当社のリフォームで満足していただいたお客様、
お知り合いの方にブログ・ホームページのご紹介をぜひ!お願いします m(_ _)m
このブログ : http://reform0123.seesaa.net/
当社ホームページ : http://www.lifa-otsuka.com/index.htm
リフォーム(豊島区・文京区|東京|)するならライファ大塚へ
豊島区・文京区の全面リフォーム・スケルトンリフォーム
ライファ大塚 東京都豊島区南大塚3-13-1 フリーダイヤル 0120-39-1794