司田君が深刻そうな顔で「失敗しました」と言っていました。
それは大変だと思い詳しく聞いてみると、
現在工事が進んでいる現場で、窓枠や幅木の塗装も勧めればよかった、ということです。
クロスを張り替えて、床の色を明るくして雰囲気が良くなったので、
枠や幅木も明るくする提案をすればもっと良くなったはず、ということなんですね。
いやー、工事の失敗ではなくてよかったです ホッ(-。-;)
リフォームをした部分がキレイになると、どうしても古い部分が目立ってしまい、
そこも直したくなることがあります。
今回もそれに近いでしょう。
ただ、今回の現場は賃貸マンションで、
出来るだけコストを抑えるというのもオーナーさんにとって大切なことです。
工事の範囲が広くなればそれだけコストもかかってしまいます。
キレイにしたほうが入居者は入りやすいかもしれませんが、
それに見合ったコストかどうかのバランスを考える必要もあります。
今回の件は正解がどちらなのか難しいところだと思います。
でも、こうやって、仕事をとったら終わりではなく、
もっといい提案が出来たかもと考えるのは成長に繋がりますから、
司田君にはどんどん悩んでもらえればいいなと思いますね。
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